カードローンの在籍確認について

カードローンと在籍確認とは切っても切り離せない関係にあります。ここでは、それは一体どういうことなのかを説明しましょう。カードローンとはお金を借りることですが、お金を借りる以上、貸すほうの立場にたっていえばきちんと返してもらえるのかを見極めることが何よりも大事です。カードローンの場合は、保証人が求められるわけでもありませんし、担保が必要なわけでもありません。つまり、思ったとおりに返してもらえなかったからと言って、保証人に返済を求めることも、担保を取ってそのお金にあてることもできないわけです。

要は本人だけが頼りということになり、一体本人の何を頼りにするのかといえばそれは働くことによって得られる収入です。いわば、本人の勤労によって得られる収入をあてにしているというのが、お金を貸すほうの立場から見たカードローンだということができます。ところで、では本人の勤労による収入がどれくらいなのか、そもそも勤労によって収入を得ているのかどうかというのはどのようにして確認すれば良いのでしょう。もちろん一つは本人が記入した申込書です。申込書には勤務先や勤続年数、役職、年収などが記入されるはずです。

しかし、それをどれだけ信用してよいのでしょうか、というところから必要になってくるのがこの在籍確認なのです。もしかすると、申込書には虚偽の内容が記入されているかもしれません。もちろんそういうことは規則で禁止されてはいるのですが、中には意図的に嘘を書く人もいるかもしれません。申込書に記入された嘘の内容をそのまま信じ込んでお金を貸したりしてはそれこそ相手の思う壺で、実際には無職の人にお金を貸しても返ってくる見込みはほとんどないでしょう。

ということで、カードローン会社としては申込書に記載された勤務先に本当に勤務しているのか、確認のために電話をかけます。これが在籍確認です。電話をかけて、本人が間違いなくその会社に勤務しているのかを確かめるわけです。